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体験ブース「さわって体験、見つけた!リユース」

9月30日、弊社は相模原ギオンスタジアム(神奈川県)で行われた協賛イベント「ジモトアイ プロジェクト チャレンジDAY」に、リユースの楽しさを伝える体験型ブースを設けました。このイベントは、プロサッカーチームSC相模原のホーム戦(J3リーグ第29節のギラヴァンツ北九州戦)と同時開催で、弊社はイベントのほか公式戦にも協賛。当日は2,300人以上の来場者でにぎわいました。

来場者でにぎわう様子
前日は夜から雨が降っていましたが、当日は晴天に! 続々とお客様がご来場されました。

ブックオフは「さわって体験、見つけた!リユース」というテーマで、見て・触って・考えながら楽しく学べるブースを設置。洋服や靴・傘・サッカーボールやギターなどさまざまなアイテムが置かれたスペースから「リユースできるモノ」を探していただきました。

ブックオフが出したブース。
「部屋」をイメージした体験型ブースには、どこのご家庭にもありそうなアイテムを集めてみました ©S.C. SAGAMIHARA
シールを貼る女の子。
体験ブースの入口では、まず「リユースをしたことがありますか」の質問にシールで回答して……
リユースできるものを探すお子様。
置かれたアイテムの中から、リユースできるモノを探していきます。
リユースできる! と書かれたぬいぐるみ。
選んだアイテムを裏返すと「リユースできる!」と書かれていました!

それぞれのアイテムの近くには、リユースした場合のCO2削減量(目安)を記載したカードがありました。見つけたご来場者様は、お子様だけでなく大人の方でも「自宅にあるモノをリユースするとCO2削減につなげられるんだ……」と驚いていました。

CO2削減量を記載したカード。
例えば、CDやDVDを1枚リユースしたときのCO2削減量は241gなのです

展示で紹介! ブックオフのサステナブルな取り組み

また、弊社が取り組むリサイクルについて展示で紹介。ブックオフの本から生まれた「幼児ドリル」や、中古のCD・DVDをリサイクルしたオリジナル再生プラスチック資材「CDプラ」などについて、多くのご来場様に知っていただきました。

ブックオフが作っている幼児ドリル。
ブックオフで販売できなかった本は回収され古紙生産工場へ。その工場で作られた再生紙を使って幼児ドリルを作り、一部店舗で販売しています
CDプラの展示。
CDやDVDのケース・ディスクを再資源化したオリジナル再生プラスチック資材「CDプラ」。プラ製品などの原料として企業向けに販売しています
CDプラってどんなモノ? つい触りたくなりますね
ブックオフブースでリユースを学んだお客様のアンケートボード。
ブースに立ち寄ってくださった全員の方から「これからリユースしたい!」と回答をいただきました

イベント担当者の想い

イベントを担当したブックオフの矢野さん。

広報・SDGs推進室 矢野美沙子さん
このイベントの準備・運営を担当。ブックオフで店長として活躍していたほか、世界1周旅行に出かけたりとアクティブな一面も。普段からサステナブルな生活を意識しているそうです。

リユースの素晴らしさを伝えたい!

弊社は2016年にSC相模原とスポンサー契約を締結しており、公式戦のメインスポンサーは昨年に続き2回目でした。今回は「ご自宅でもリユースに親しんでいただきたい」という想いから、見る・触る・考えるという「体験」にこだわってブースを企画。初の試みで不安もいっぱいでしたが、参加した皆さまから「これもリユースできるんだね!」「家でも捨てずにリユースします」という声をいただき、とてもうれしかったです。

日本国内でリユース品を買うお客様は、まだそれほど多くないという調査結果があります。また、弊社はお売りいただいたアイテムの9割以上をリユース・リサイクルしているのですが、こうした事実も、あまり知られていません。私たちは今後もこうしたイベントに積極的に参加して、地道に「リユースの素晴らしさ・楽しさ」や「ブックオフが取り組んでいること」を伝えたいと考えています。また、ブックオフをご利用いただくことそのものがサステナブルな社会の実現につながるので、ぜひ店舗にも遊びに来ていただきたいですね!

ブース・イベント出店のお問い合わせ
https://www.bookoffgroup.co.jp/contact/form6.html

SC相模原「ジモトアイ プロジェクト」とは
https://www.scsagamihara.com/news/post/20230909001

TEXT:米本敦美、伊藤奈緒子
PHOTO:米本敦美(一部SC相模原より提供)
取材:米本敦美
協力:ブックオフをたちよみ編集部

あなたは知っていますか? ブックオフのサステナブルな取り組み】